MY GEAR


【Sire】

Z3-4

(Sparkle Black)

Marcus Miller監修の大人気メーカー

Sireが手掛けるMMタイプのZ3。

今年手に入れたNew Gearです!

2024年に発売となった当初は

『本家(Musicman)に怒られるのでは?』

と界隈を騒がせたこのベースですが、

Sireの高い技術力とコストパフォーマンスが

見事に嚙み合った、革新的な一本でした。

ハムのパワー感は残しつつ、全ての音域が

突出しない範囲で収まっているため

Stingray特有のピーキーさがなく、

パッシブへの切り替えも出来るため

サウンドメイクの幅がとても広い。

それでいて新品価格が脅威の8万円なので、

Sire本当にすごい・・・。

これから色々なジャンルで

その力を試してみたいと思います。


【Sadowsky MasterBuilt】

 21Fret Standard J 

黒で統一されたシックなボディーに

ローステッドメイプルのほんのり焼けた指板が

マッチする超かっこいいベースです。

もちろん音も最高で、特筆すべきは低音。

点ではなく面で飛ぶレンジの広い低音は

アンサンブル全体を豪華にしてくれます。

宅録で使用した時は、他のベースとの

音圧の差に驚かされます。

また、本体の軽さにもびっくり。

この風体、この鳴りで、なんと約3.5Kg!

ボディー内部をくり抜くチェンバー加工が

脅威の軽量化を実現しているそう。

肩が疲れないって事がどれだけ素晴らしいか、

ベーシストには説明不要ですよね。

ちゃんと使いこなすには大変そうな楽器ですが、

しっかり研究していきたいと思います。


【Fender USA】 

American Ultra Jazz Bass 

(Arctic Pearl)

Fender USAのフラッグシップモデル、

American Ultraの4弦ベースです。

驚くほど手になじむモダンDシェイプの

ネックと、奏者の身体に吸い付くような

ボディ加工はまさに芸術品。

弾いていて全くストレスを感じさせません。

Fenderが積み上げて来た歴史と

ノウハウの深さを思い知らされます。

肝心の出音は、伝統的な

あのFenderトーンを踏襲しつつも

パワフルでブライト。

クラシックからモダンまで、どんな

ジャンルにも対応出来る優等生ベースです。

もちろん、ブロックインレイ+バインディング

付きのゴージャスルックスも◎ですね!


【F-Bass】

 BN5

(Natural)

カナダ発のハイエンドベースメーカー、

F-bassの5弦ベースです。

全てハンドメイドで作られているので、

同じ杢目の個体はこの世に2つと

存在しないんですよね。美しい!

アクティブのベースでありながら

オーガニックな生木のサウンドは

失われておらず、

ライブでもレコーディングでも

高貴な存在感を示してくれる

無敵のベースです。

特に、自然なコンプ感のあるハイの響きが

上品で美しいので、ソロを弾くなら

この子が一番ですね。

低音が強く、ゴスペルやロックに向いた

Sadowskyと役割分担させながら

使っていきたいです。


【Fender USA】 

American Professional Precision Bass 

(Antique Olive)

言わずと知れたFenderの人気シリーズですね。

当時所有していたFender Mexico Road Worn 50' 

Precision bassを売却し、

その資金を元手に購入した一本です。

プレべ特有の荒っぽさはほとんど無く、

びっくりするほど落ち着いた出音。

タッチも軽く、指板移動も楽々なので

自分の中にあったプレべ像?みたいなものを

塗り替えてくれた、懐の深い優等生です。

私事ですが、このアンティークオリーブ

というカラーが、後継機のアメプロⅡで

選択出来ないのが残念でなりません。

この色最高なのになあ・・・。


【Bacchus】

Universe Series / BJB-1 R

(3TS)

有名国産ベースメーカー・バッカスが展開する

エントリーモデル、

Universe Seriesのジャズベースです。

ベースを始めた高校1年生の頃、バイトをして

2万円で買った思い出のベースです。

ご存じの方も多いとは思いますが、

この価格帯では信じられないほど

高いクオリティーを誇るUniverse Series。

ネックの細さとタッチの軽さが魅力で、

下手な高級ベースよりも扱い易いんじゃ

ないかとさえ思う時もあります。

木材の温もりを感じるバッカス特有の音も

お気に入りでしたが、若干のパワー不足感は

否めなかったため、

ピックアップのみSEYMOUR DUNCANの

BASS LINESに変更しています。

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